暮らしラボ(KURASHI LABO.)

暮らしラボ(KURASHI LABO)女性が作る、女性の為のお家・・・理想の暮らし方を考えてみた。

HOME > コラム詳細
2017/09/08

【 次に流行るのは○○ダイエットだ! 】

りんごって「医者いらず」って言いますものね。
これから美味しい季節だし、お値段も手頃になってくるし、話題の酵素も含まれてるし、やっぱり基本の「りんごダイエット」は王道でしょう!

次に流行るのはりんごダイエット!?

いえいえ違います。
まず言いましょう。

○○だけで痩せる方法はありません!

なので、今回のタイトルを見て飛びついた方は要注意!! 

「りんご」が「ヨーグルト」に置き換わっても、「酵素ドリンク」や「サプリメント」に置き換わっても、それは結局同じこと。
次から次へと、さも「これだけで!」と魅力的に誘うダイエット法が現れますが、もう騙されてはいけません。

もう騙されないで

冷静に考えてみてくださいね。
自然界にある物質は実によくできていて、それが植物であっても生物であっても、それぞれが最も効率よく安定して生存できるように、成分は合理的に構成され、代謝システムを成り立たせています。

逆に、簡単に改変されてしまうほど仕組みは柔にできておらず、一気に悪くなることはあったとしても、一気に改善したり、再生されることはありません。
トカゲのシッポだって、切るのは一瞬でも、生えるまでには時間がかかりますでしょう。

すぐには生えないとかげのしっぽ

また、世に流れる情報は「木を見て森を見ず」が如く、全体の中の極々一部を誇張して、良くも悪くも言われています。

例えば牛乳。
もともと牛乳は大型動物である牛の赤ちゃんを大きく育てるための栄養源ですから、タンパク質もカルシウムも比較的多く含まれます。
それを聞くと、

・ 成長期の子供には牛乳を!
・ 骨粗しょう症予防に牛乳を!
・ 脂肪燃焼にも良いから、ダイエットには牛乳を!!

と、たいがいどこかで話題になります。

牛乳の良し悪し

ですが牛乳は脂肪分も多く含まれるので

・ カロリー高くてダイエットには不向き!

と言われたり、

・ お腹がゴロゴロするから、牛乳は良くない!

と言われたり、挙げ句の果てには

・ 人間は母乳なんだから、牛用のミルクなんて邪道!

と全否定されてしまう。。。

テレビや雑誌などメディアの力は大きいですからね。
「良い」となると買い占めるほどに徹底して、「悪い」となると、顔をしかめるほどに毛嫌いする、そんなことを皆様繰り返しているのではないでしょうか?

ですが、牛乳に限らず普通食品として私たちが口にするものは「毒」でも「特効薬」でもありません。一口飲んだからといってどうにかなるわけではないのです。

結局 大事なのは「バランス」!
お肉もお魚も、野菜も炭水化物も、食品として古来から食べられてきたものには、私達に必要な栄養素がギッシリと詰まっています。どれかに偏ることをせず、どれかを排除することなく、全てをほどほどに摂っていくべきものなのです。

なにごともバランスが大事

「○○だけダイエット」というと、他にも「着るだけ」「塗るだけ」「寝るだけ」など、本当によく考えるな!と感心するほど次から次へと出てきます。
基本的に「これなら続けられるであろう」と思わせる、簡単な手法で商品開発はされますから、「今度こそは!」と思って飛びついてしまうのは、メーカー側の思うツボ。
あなたは何度「今度こそは!」をしましたか?

同じことを繰り返していませんか?

つまり、残念ながら「○○だけ」で綺麗に確実に痩せる方法はまず有り得ない!と、肝に銘じておいてください。そんな簡単に痩せられたら、あなたは勿論、街中から太っている人がいなくなってもおかしくないですよね。

バランスを意識した食事を

繰り返しますが、大事なのは「バランス」です。
色々なものを少しづつ、たくさんの食材を摂るように普段から心掛けていってください。


朝倉 優紀(あさくらゆうき)

ダイエットナビゲーター
肥満予防健康管理士
アンチエイジングアドバイザー

都合の良い合理主義でパフォーマンス重視。食べたいものを食べるために、普段から選んで行っていることが理にかなう天性の健食マニア。無理なく無駄なく我慢せず、「食事は楽しむものである」というポリシーの元、知識を入れることによってバランス感覚を養い、痩せる「脳」を作る意識改革を行う。歳を重ねるごとにスタイルを作りあげ、今や姿勢矯正・小顔術まで手中に入れた一児の母。デザインとセンスがベースにあるため、土台である姿勢と体を美しく整え、それをさらに綺麗に細く見せる視覚効果を使ったファッションコンサルまで担う。「化けさせる」プロ。 肥満予防健康管理士としては、痩せることだけを目的とするのではなく、病気にならない「予防医学」として生活習慣改善のカウンセリングを行う。
(埼玉県出身 慶応義塾大学 環境情報学卒)