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2016/09/07

【カロリー至上主義の崩壊!! あなたは何を食べるべき??】

皆様、 普段 召し上がる物の「カロリー」って気にされたりしますか?

メニューを見て頂くものを決める時、
スーパーで食品を選ぶ時、
普段のお食事の献立を決める時。。

「えーー、そんなの全く気にしてないわ!」
という方もいらっしゃるでしょうが、
「勿論!少しでも表示カロリーの低いものを!!」
と日々気をつけてらっしゃるお方もおいでではないかと思います。


ですが、ここで一つ問題です。
Q:カロリーってみんなひとくくりに 「同じカロリー」なのでしょうか?

菓子パンの 100kcal と、サラダの 100kcl と、唐揚げの100kcal って
みんな「同じ」でいいの!?って話です。

いいですか、
食べ物にはそれぞれ全てにカロリー(=エネルギー)が伴います。

タンパク質は体そのものを作る材料ですし、
代謝の要となる筋肉も、酵素もタンパク質から合成されます。

脂質は体を動かすエネルギー源になるだけではなく、
細胞膜を作ったり、お肌のバリアに働いたり
血管をしなやかにしたりと、とても重要な役割も担っています。

一方糖質は動く材料のエネルギー源にしかならず、
動く以上に摂取したカロリーは使い切れずに余ってしまい、
エネルギーの貯蔵庫 = 脂肪 として至るところに溜め込まれていきます。

そう、余った糖質は「贅肉」になるのです!!

なので、カロリーだけを見ていては、
それが「タンパク質」に由来するカロリーなのか
「脂質」によるもののか、
もしくは「糖質」によるものなのかがわかりませんし、
摂取したカロリーが体の中でどう使われるかは
何から摂るかで全く結果は違ってきます。

つまり、カロリーだけ気にしていても ダメ!! ってことね。

ですから、クロワッサン(約300kcal) や
チョコペストリー(約300kcal)を選ぶより、
ミックスサンド(約350kcal)などの、
タンパク質やビタミン・ミネラルなども
きちんと摂取できるものを選ばれた方が
たとえ見せかけのカロリーは高くても
太りにくい選択ということになります。

「糖質」の塊には、甘いものは勿論
パスタやごはん、ラーメンやパンなど
私たちを魅了するもので溢れていますから、

食べてはダメ!

とは言いません。

ですが、お食事をお選びになる時は
できるだけ野菜やタンパク源が豊富に摂れるものを
選択するようにしていってください。

何事もバランスが大事です。
1日30品目を目安によく噛んで、
しっかり味わって食べることがお食事の基本です。

これからは、カロリーばかりを気にされるのではなく、
どんな食材から栄養を摂っているかに気をつけて
普段のお食事見直されてみてください。

品数が増すと、栄養はもちろん
見た目も、味わいも、食感もバリエーションが増し
豊かな食卓となりますよ。


朝倉 優紀(あさくらゆうき)

ダイエットナビゲーター
肥満予防健康管理士
アンチエイジングアドバイザー

都合の良い合理主義でパフォーマンス重視。食べたいものを食べるために、普段から選んで行っていることが理にかなう天性の健食マニア。無理なく無駄なく我慢せず、「食事は楽しむものである」というポリシーの元、知識を入れることによってバランス感覚を養い、痩せる「脳」を作る意識改革を行う。歳を重ねるごとにスタイルを作りあげ、今や姿勢矯正・小顔術まで手中に入れた一児の母。デザインとセンスがベースにあるため、土台である姿勢と体を美しく整え、それをさらに綺麗に細く見せる視覚効果を使ったファッションコンサルまで担う。「化けさせる」プロ。 肥満予防健康管理士としては、痩せることだけを目的とするのではなく、病気にならない「予防医学」として生活習慣改善のカウンセリングを行う。
(埼玉県出身 慶応義塾大学 環境情報学卒)