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2016/08/27

【紫外線注意】

今年は、本当に暑いですね。
梅雨明け10日と言いますが、それどころじゃない様子。
私の子供のころは、カンカン照りの日の夕方は、夕立になったものです。
最近は、ゲリラ豪雨というのでしょうか、もっと激しいものになっていますね。
さて、カンカン照りは、洗濯物には好都合ですし、日光消毒も出来てしまいます。
梅雨時の部屋干しに比べると、気持ちの良いものです。
天文学的に言えば、太陽の南中硬度の高い6月末が、最大日照になりますので、紫外線量も最大です。
ところが、日本では梅雨時と重なるので、地表に多く注ぐのは、安定した晴天が続く8月になります。
ということで、女性に限らず、注意が必要な季節。

紫外線は、UV-A,B,C の三波長に分類されています。UV-Aは長が長く、視光線に近い紫外線です。
UV-C(波長 315~380 nm)は最も危険な紫外線と言われていますが、オゾン層のおかげで地表まで届いていません。
これより波長が短くなればX線領域になります。
今後、オゾン層破壊が進めば、X線も含めて、地表にも降り注ぐことになります。
UV-B(波長 280~315 nm)は、UV-Cより波長が長い紫外線で、皮膚を赤くさせ場合によっては、炎症を引き起こします。
この紫外線は、表皮のDNAを傷つけたり細胞膜を破壊する一方、メラニン色素を増やし、シミ・ソバカスの原因になります。
ですから、急激な日焼けは、やけどするのと同じことで、体にはよろしくありません。
UV-Bは、全紫外線量の10%に満たない量といわれていますが、危険性はUV-Aよりはるかに高いので注意が必要です。

UV-A(波長 315–380 nm)、前者ほど危険性はありませんが、波長が長くなることで、真皮層に届く紫外線です。
真皮のコラーゲン線維(エラスチン線維)を破壊したりして、シワ・タルミがでたりします。
UV-Bによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させる。サンタンもこの紫外線です。
最近は、真皮層に届くUV-Aもコントロールする必要が、叫ばれています。

ところで最近知ったのですが、目に紫外線が入ると、活性酸素を発生させ、それが目の老化である、白内障などを助長するというものです。
夏場の目の予防には、UVカットのサングラスが必要のようです。
メラニン色素は、紫外線影響を防ぐ、自己防衛機能ですが、残念ながら目の水晶体には発生しません。
日本人は、欧米人ほどサングラスは多用しませんが、これからは考えたほうが良いですね。
住宅では、Low-Eガラスなどの、UVカットは進んでいるのですが、日常生活の中では、UV対策では考えていませんでした。