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2016/07/11

【天性の健食マニアの美容的生活】
< 「痩せ体質」を手に入れる!(後編) >
寝てても痩せる!そんな夢のようなダイエット法の後編です。
前編では1日1回、体温を1度上げる習慣を!とお伝えしましたね。

こちらは「1日1回」一時的にでも体温を上げる習慣をつけましょうといったお話でしたが、免疫機能を考えると体温は基本の平熱が1度上がることが望ましいわけです。

そうなると平熱をあげるには一体どうしたらいいのでしょう?


着込んだってだめですよ!

結論は‥‥

筋肉を鍛える! そう、筋肉をいかに付けるかがポイントです。
なーんだ、結局運動しなさいってことなのね‥‥、とお思いかとは存じますが、ちょっと待って!

よく運動で痩せる!って皆様意気込まれるじゃないですか? 
ですがそもそも運動はカロリーを消費するためではありません。

えっ??って思われますでしょう?


だって運動で消費できるカロリーなんて実はたかが知れているのですよ。

例えばフルマラソンをどんなに必死に走ったって、消費できるカロリーは2000kcal程度。
脂肪を1kg減らすには7200kcalが必要ですので、計算上でいくと42.195kmを2回半走らなければ1kgの減量はできないのです。
普段の運動でそこまでハードなトレーニングは皆様されていないでしょう?

私もかつてジムでは
さぁ、おにぎり1個分は消費しなくちゃ!と思い、
表示されるモニターとにらめっこしながら走っておりましたが、

そうなの、普通の運動で消費できるカロリーなんてせいぜいおにぎり1個分です!
もちろん消費しないに越したことはありませんが、運動するとお腹って空くのよね 笑。

なので、
今日は頑張ったから! と、
運動した後に ビールを飲んだりアイスを食べたりしたらあっという間に元の木阿弥。。

これで痩せるなんて難しい話ですよね!


ただ、運動することに意味がないわけでは全くなく、
運動することはカロリーを消費する以上にとてもとても大切な役割があるのです。


その一つが

「筋肉を作ること」
前回のコラムで「基礎代謝をあげること」の重要性をお伝えしましたでしょう? 

私たちの消費カロリーの70%は 普段何もしなくても消費される「基礎代謝」です。
その基礎代謝の中でも筋肉が代謝に関わる割合は60%とかなりの部分を占めています。

つまり、筋肉を増やすことは大切な「基礎代謝」を上げることに直結するのです。


ここで少し皆様の苦手な算数のお勉強をいたしますね。笑

まず、あなたは1日に2000kcal消費していると致しましょう。

基礎代謝はその内の7割ですから1400kcal。
これはあなたが寝ていても消費されるカロリーです。

ここで、あなたは平熱を1度上昇できたと致しましょう。

すると基礎代謝はなんと12%も上昇します!
つまり、1400kcalの12%=168kcalが、寝ていても勝手に多く消費してくる体になる訳です。

もちろん個人差はありますが、これ、毎日30分ウォーキングする以上のカロリーですよ!

ほら。寝ていても「痩せやすい」ことになるでしょう?

なので、
< 体温を上げる=筋肉をつける >

これが「痩せ体質」を手に入れる最大のポイントです。


次回はどうやって「筋肉」をつけたらいいのか。
もちろんムキムキにするわけではありませんので、効果的な「筋肉」のつけ方、お伝えさせていただきますね。

朝倉 優紀(あさくらゆうき)

ダイエットナビゲーター
肥満予防健康管理士
アンチエイジングアドバイザー

都合の良い合理主義でパフォーマンス重視。食べたいものを食べるために、普段から選んで行っていることが理にかなう天性の健食マニア。無理なく無駄なく我慢せず、「食事は楽しむものである」というポリシーの元、知識を入れることによってバランス感覚を養い、痩せる「脳」を作る意識改革を行う。歳を重ねるごとにスタイルを作りあげ、今や姿勢矯正・小顔術まで手中に入れた一児の母。デザインとセンスがベースにあるため、土台である姿勢と体を美しく整え、それをさらに綺麗に細く見せる視覚効果を使ったファッションコンサルまで担う。「化けさせる」プロ。 肥満予防健康管理士としては、痩せることだけを目的とするのではなく、病気にならない「予防医学」として生活習慣改善のカウンセリングを行う。
(埼玉県出身 慶応義塾大学 環境情報学卒)