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2017/05/02

【 簡単ごちそう 極ウマそら豆 の 茹で方 】

ふかふかベッドに包まれた おたふく顔のお姫様。
その独特の存在感には、懐かしさと贅沢感が混じり合う なんとも不思議なお野菜です。

そら豆

そんな初夏の風物詩「そら豆」、見た目もお味もしっかりと主張がありますから、サッと茹でるだけでも立派なごちそうの一皿に!

今回はいつもの料理を格上げする、とっておきの『 極ウマそら豆の茹で方』お伝えさせていただきます。

サッとゆでるだけで食卓華やぐ立派な一品に。

< まずは 美味しいそら豆の見分け方! >

  • そら豆は鮮度が命!!収穫後わずか3日で味の劣化が始まりますから、
    できる限りサヤ付きの物を選び、2〜3日のうちに食べ切りましょう。
  • サヤの産毛は新鮮な証。
  • 綺麗な緑色で黒ずみのないものを。
  • さやの付け根がしっかりしていて、全体に張りがある。
  • 豆の膨らみが均一でふっくら。

おいしいそら豆はふっくら張りがある

< 極ウマそら豆の茹で方 >

  • 豆をむくのは調理の直前! (そら豆の風味はそれ位あっという間に落ちるのです)
  • 湯を沸かし 1Lに対して塩は大さじ1強くらい。
  • 甘みを引き出すには 沸騰させずに静かにゆっくり煮立てます。
  • 豆が膨らみ、濃い鮮やかな緑色になれば火が通った合図。
  • 全体の茹で時間は3分前後。お好みの硬さによって火からおろしてザルに上げます。

さらに上行く料亭レベルの上級編!

< 綺麗に仕上げる一工夫 >
  • あらかじめ豆の脇の黒い筋の部分に切り込みを入れてから茹でると、塩味がまわり、
    豆にシワが寄らず綺麗に仕上げることができます。皮もむきやすくなるので一石二鳥!
  • 独特の臭みが苦手な方は、茹でる時にお酒も加えていただくと、臭いを抑えることができます。
  • 茹で上がった後は冷水に取るよりザルに広げて冷ます方が水っぽくならず美味しく仕上がります。
  • 冷める前にすぐに薄皮をむいておくと、綺麗な緑色が保てます。

そら豆は色がキレイ!

< 賢く保存!も大事なポイント >

  • さやごと新聞紙に包み、ポリ袋かラップに包んで冷蔵保存。とは言え2〜3日で食べきって!
  • むいてあるものはその日に食べるか 茹でて冷凍。
    (解凍は冷凍袋ごと水に10分ほどつけておく)

< 美味しいそら豆は栄養もご馳走!! >
美味しいそら豆は栄養も豊富ですから、栄養丸ごといただきましょう!
  1. 疲労回復、代謝促進、ダイエットに
    そら豆はなんと言ってもビタミンB1が豊富!
    ビタミンB1は糖質がエネルギーに変換される際に必要不可欠な成分です。糖質が体に蓄積すると、脂肪だけではなく疲労物質も溜めてしまいますから、そら豆のビタミンB1はダイエットや疲労回復に効果的です。
  2. 貧血予防、血流改善
    そら豆は血液を作るヘモグロビンの材料となる「鉄」も、血液を作る際に必要となる「葉酸」も、青果の中でトップクラスの含有量を誇る食材です。
    他にも血液の合成や代謝に必要な「銅」と「亜鉛」も含みます。
  3. 血圧安定、むくみ解消
    塩分を排泄するカリウムや、血圧調整に有効なマグネシウムも豊富に含むので、代謝機能を整えます。

健康にもいい旬のそら豆をぜひいただきましょう

そら豆は4月頃から店頭に出始め、爽やかな初夏の訪れを感じる味わい深いお野菜です。
新石器時代の遺跡からも化石が見つかる程その歴史はとても長く、日本へは8世紀頃渡来したと言われています。
さやの先っぽを空高く伸ばして成長することから「空豆」と命名された、まさに日差しが日増しに強まり、空が青々しくなっていく季節にはピッタリのお野菜です。

そんな初夏の風物詩、鮮度の良いものを手に入れて、爽やかな風味を楽しまれてください。


朝倉 優紀(あさくらゆうき)

ダイエットナビゲーター
肥満予防健康管理士
アンチエイジングアドバイザー

都合の良い合理主義でパフォーマンス重視。食べたいものを食べるために、普段から選んで行っていることが理にかなう天性の健食マニア。無理なく無駄なく我慢せず、「食事は楽しむものである」というポリシーの元、知識を入れることによってバランス感覚を養い、痩せる「脳」を作る意識改革を行う。歳を重ねるごとにスタイルを作りあげ、今や姿勢矯正・小顔術まで手中に入れた一児の母。デザインとセンスがベースにあるため、土台である姿勢と体を美しく整え、それをさらに綺麗に細く見せる視覚効果を使ったファッションコンサルまで担う。「化けさせる」プロ。 肥満予防健康管理士としては、痩せることだけを目的とするのではなく、病気にならない「予防医学」として生活習慣改善のカウンセリングを行う。
(埼玉県出身 慶応義塾大学 環境情報学卒)