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2016/03/14

【弥生三月】

3月のはじめは、24節季の3番目、啓蟄。今年は3月5日です。
立春から約一月、厳しい寒さも和らぎ、微かでも春を感じる時候になりました。
啓蟄とは、冬の間地中に冬籠りしていた虫たちが、蠢きはじめる事を指しているそうです。
春ですから、梅の花から桃の花、桃色があれば、黄色の菜の花も。
色彩も鮮やかになって来るのが、春らしい風景です。

さて、冬の生活から、衣類も徐々に変えて行きます。
身軽になって、外に出かけるのも、春なればこそ。気分も外向きになります。
だけど室温が上がると、ダニなどの害虫の繁殖も活発になります。
自分の家だけは大丈夫と思っていませんか。
ダニは、そのフンや死骸、脱皮殻が出来ますが、これがアレルギーの基、アレルゲンになってしまいます。

ダニ対策は二つ
予防と除去しかありません。

【除去】
ハッキリ言って、掃除が一番の対策です。
餌となるチリやゴミ、人の垢やフケなど、そしてダニ自体の糞や死骸自体、掃除機で吸い取るのがベスト。こまめにやる事です。
また、布団など寝具の天日干しと、叩き落としも有効です。念のために布団も掃除機掛けるのが宜しいようです。
空気乾燥器は、宙に舞っている物をろ過してくれます。プラズマクラスターなどはアレルゲンを分解してくれますね。
又、布団乾燥機など、加熱乾燥すると、ダニを死滅させることが出来ます。
乾燥器を掛けた後は、掃除機で死骸などは吸い取りましょう。

【予防】
ダニは、湿気を好みます。不用意な加湿は避けましょう。
冬場、乾燥対策に加湿器などを入れていましたが、早めにやめるのが良いでしょう。
フローリングや畳の上に絨毯を引くのは、ダニに関してはお奨めできない事ですね。
布団・絨毯などは、天日干しが、予防にも一番の効果。

因みにチリダニの繁殖期は、湿気の多い梅雨時期です。
人間の住みやすい環境は、ダニにとっても住みやすいと言われていますので、根絶は難しいです。
寿命は2~3ヶ月、ただしメスは1日に1~2個の卵を産むと言いますから、恐ろしい繁殖力。
これではアレルゲンになる死骸も、どんどん増える事になります。
やはり掃除する事が一番の様です。

何処のメーカーだったか思い出せないですが、空気清浄器付の掃除機が有ったと思います。
吸い込んだアレルゲン物質も、確実に吸着してくれるなら、ダニ対策に有効な掃除機ですね。
春は、人間だけが活動的になるわけじゃありません。気をつけましょう。