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2015/11/19

【新嘗祭(にいなめさい)】

新嘗祭って、ピンとこないですね。
11月23日は勤労感謝の日ですから、最近の人は字そのものも知りません。
50代でも、父や母の世代から、新嘗祭ってあまり聞いた覚えはないと思います。
新嘗祭は、収穫された穀を供え、神に感謝する日です。
五穀のお供え物として米、麦、粟、豆、キビまたは稗(ひえ)を奉納して、豊穣を祝います。
宮中では、天皇陛下が儀式を執り行います。

当然、新米が出て、暑さも遠のきますので、食欲の秋。
肥満が気になります。肥満と言えば血糖値。
血糖値を下げる建築はあるの?
血糖値を下げるポイントは溢れるほど、色んな所に書いてありますね。
基本的な事は以下の三つと言われています。

(1) インスリン抵抗性を改善する
インスリン抵抗性は、高血糖が続くと、インスリン効果が薄れてくると言う物。
インスリンが出ても、体が慣れてしまって、血糖値が下がらない状態に成る事。
肥満などの脂肪細胞の肥大化で、中性脂肪から出す分泌物が、効果を阻害しているといいます。

(2) 糖の吸収をおだやかにする
糖の吸収を穏やかにするのは、食物繊維。つまり糖質の高い主食より先に、
野菜等の食物繊維をたくさん取って、でんぷんの糖化吸収を遅くする。

(3) インスリンの分泌を促す
本当に分泌不良だと薬物になってしまいます。この様な結果にならないための食生活の努力が必要です。
基本は、どの項目も、食生活を改善する事ですね。

間接的にではありますが、建築で出来る事は一つ。
ゆったりと食事のできる空間を提供する事。
特に、家族の集まる夕食は、ゆっくりと味わいたいものです。
良く噛んで、食べる。昔から言われている事ですが、満腹中枢に働く、レプチンというホルモンが分泌するには、
食事を初めて20分はかかる様です。
だから早飯は、食べ過ぎてしまうのですね。

肥満防止にも、過食にならないために、適量で満腹感を得られることが重要になります。
ダイニングの設えは、料理がおいしく見える照明と、ゆったりと食事のとれる、刺激の少ない内装。
そして、椅子とテーブルの組合せです。
当然、早飯の習慣は改めないといけませんね。

こんな空間どうしたらいい?
それこそプロの設計士やコーディネーターと話してほしい事ですね。