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2015/11/19

【霜月】

11月は、霜月。
霜が降る頃と言う名の通り、晩秋から初冬にかかる11月は、気候が大きく変わる季節です。
寒くなってくると、体調管理も大変です。
寝冷えなども、気を付けなければいけません。
毎年、インフルエンザの予防接種は、11月の初旬から12月の中旬と言われています。
1月が流行のピークと考えれば、獲得免疫を作るために必要な期間を考慮して、と言う事です。

ところで、予防接種の時に医師に聞いた話ですが、インフルエンザの遺伝子は、人間の様にDNAではなくRNAとの事。
RNAはDNAより不安定なもので、細胞増殖の際に、遺伝子コピーに不良を起こす事があるそうです。
その為、インフルエンザのウィルスは、様々に小さな変位をするとの事。
つまり、ワクチンにより獲得した免疫も、ウィルスの変位で効果が下がる事になります。
もっとも、基本的な形は変わらないので、獲得免疫が役に立たないと言うのではなく、症状が重篤にならないようにする、
予防効果はあるとの事です。
たとえ感染しても、重くならない為に接種すると、考えて下さいとの事。
特に抵抗力の下がっている、老齢者は、ワクチン接種が望ましいですね。

となれば、変位したウィルスに対しては、元々もっている免疫の対応力に期待すると言う事です。
その為には、日常的に免疫力を上げる生活が大事だと。
夜更かしをせず、体を安静にして、しっかり睡眠をとるのが第一にする事です。
バランスの良い食事を心がけ、ストレスを下げる工夫も必要になります。

建物に出来る事は、睡眠誘導を行う設え、睡眠中の室温の差を少なくする事、
そして静穏と言う事になります。
体に合った、寝具も重要なアイテムですね。

ずばり睡眠誘導は、照明計画です。
眠気を催すためには、体に夜が来たことを自覚させなければなりません。

重要な事は、睡眠の2時間くらい前、つまりリビングでの、くつろぎタイムの過ごし方。
この時、明々と白昼色の照明下では、体は夜と認識しません。
夕日の色温度と、照度を落とした状態にして、睡眠ホルモンのメラトニン分泌を、促しましょう。
落ち着いたら、寝室にGOです。
まずは、建築屋の【快適睡眠レシピその1】を実行してみてください。

因みに、寝る前に、コンビニに行って、煌々たる店舗照明を浴びるってのは、体内時計を狂わす、最悪の行為といえますね。
長居は無用です。