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2016/10/25

【そうだったのか!!「きのこ」編 その(1)】

秋の味覚「きのこ」。
「きのこ」といえば健康食材の代表格ですが、
実際きのこって野菜なの??という素朴な疑問。。。

そこでまずは、野菜の定義を見てみましょう。
(厚生労働省HPより抜粋)
(1) 田畑に栽培されること
(2) 副食物であること
(3) 加工を前提としないこと
(こんにゃくのような加工を前提とする物は野菜とせず、
 漬物のように原型を留める物や、
 家庭における簡易加工は加工に含めない)
(4) 草本性であること

改めてみると、野菜ってそういう物なのか〜!!と思うのですが、
きのこに関しては (4) の「草本性」が当てはまりません。

というと「きのこ」って何なの??

「きのこ」は カビ などが属する「菌類」になります。

カビと同類!?となるととてもとても聞こえは悪いのですが、
最近「腸活」でも話題の乳酸菌やビフィズス菌、
発酵食品の要、納豆菌や酵母なども菌ですから
「菌類」が全て悪者なわけでは決してありません。

そもそもきのこは野菜ではない上に、「植物」ですらないのです!

生物学で生物群は「植物」「動物」「菌類」の3つに分類されています。
役割から見てみると

・ 植物 は無機物から有機物を作る「生産者」
・ 動物 は他のエサから養分を取り生態系に多様性をもたらす「消費者」
・ 菌類 は有機物を無機物に分解して生態系を一巡させる「分解者」

こう考えると、3つの生物群は それぞれなくてはならない存在ですよね。

さて、話を「きのこ」に戻しますが、
現在地球上に菌類は10万種とも150万種を超えて存在するとも言われ、
要は全く解明されていないと言ってもいい程の生物種です。

勿論きのこに関してもしかりで、
おおよそ世界には65,000種が存在していると言われていますが
文献や調査機関によってそのデータはマチマチです。

日本に限ってみても、日本で名前が付いているものは約3000程度あると言われ
その内、食用とされるのは1割にも満たない100〜200程度!

改めてこれ程ざっくりした分類も珍しいようにすら思います。

さて、今年は9月の高温&長雨で、きのこが至る所で出現しているそうです。
きのこはその数ですら未解明な上
そのほとんどは毒性を持つか、その実態は明らかではありません。
ですので、見つけたからといって
素人判断で食べることは絶対にしないでくださいね!

例えば本当にざっくりですが、
千葉県民の方(千葉県民の方 スミマセン!)全員で
一斉に見つけたきのこを食べたとしたら
その内のお1人様しか食べられるきのこに当たらない位の確率です。

きのこは見た目に綺麗で面白いものもありますが、
触るだけでもかぶれたり炎症を起こすものもありますので
特にお子様やペットにはご注意ください!!

今回は「きのこ」ってどうなの!?といった内容でしたが
次回はその神秘がゆえに脅威的な「効能」についてお伝えします。
それを知ったら、今すぐきのこが食べたくなりますよ!


朝倉 優紀(あさくらゆうき)

ダイエットナビゲーター
肥満予防健康管理士
アンチエイジングアドバイザー

都合の良い合理主義でパフォーマンス重視。食べたいものを食べるために、普段から選んで行っていることが理にかなう天性の健食マニア。無理なく無駄なく我慢せず、「食事は楽しむものである」というポリシーの元、知識を入れることによってバランス感覚を養い、痩せる「脳」を作る意識改革を行う。歳を重ねるごとにスタイルを作りあげ、今や姿勢矯正・小顔術まで手中に入れた一児の母。デザインとセンスがベースにあるため、土台である姿勢と体を美しく整え、それをさらに綺麗に細く見せる視覚効果を使ったファッションコンサルまで担う。「化けさせる」プロ。 肥満予防健康管理士としては、痩せることだけを目的とするのではなく、病気にならない「予防医学」として生活習慣改善のカウンセリングを行う。
(埼玉県出身 慶応義塾大学 環境情報学卒)