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2016/01/12

【お雑煮】

新年おめでとうございます。
お正月は如何でしたか。

お正月と言えばお雑煮ですね。
皆さんの御宅はどんなお雑煮でしょうか。
私、昔仕事で、出雲市に2年程住むことが有りました。
彼の地でのお雑煮で、少々驚いたことが有りました。
私は、大阪の生まれで、大阪で育ちました。母親も関西人でしたから、白みそのお雑煮です。

まあ、関西から外に出て、正月を迎える事もなかったので、お雑煮は白みそが基本でした。
現地でお世話になった方のお宅で、お雑煮と言う事で出てきたのは、まるでぜんざいでした。
御すまし汁に丸餅入れて、小豆を掛け、食べるときに砂糖をかけると言う物です。
小豆入りのお雑煮は、初めて見ましたので、かなりなカルチャーショックでした。
聞けば、島根にはいろんな雑煮が有ると聞き、再び驚きでした。

その後結婚しましたが、妻は名古屋で生まれて育ちましたので、名古屋風です。
名古屋ですので、赤みそのお雑煮かと思いきや、醤油味のお雑煮で、小松菜と鰹節のトッピングです。
御餅は角餅(切り餅)ですね。至極シンプルです。
私の家では、元旦は白みその関西風、二日目以降は名古屋風です。
でも、御餅は、どちらも丸餅で作っていますので、関西風と名古屋風の折衷状態です。
もっとも鏡開きの御餅は切り餅になりますが、関西では角が立たないようにと丸餅が多いとか。
以前、テレビで、角餅と丸餅の境界はどの辺かと言うのをやっていて、関ケ原辺りが境界だったと記憶しています。

最近の鏡餅は真空パックなどになって、硬くなりませんし、カビも生えません。
しかし、私の子供のころは、アオカビが良く生えてましたね。
鏡餅の重なった部分なんか、結構密集状態です。

母は、カビの部分をこまめに削って、ぜんざいや焼き餅にしていました。
それなりにカビの匂いも微かにして、鏡開きの原体験になっています。
土壁の古い家でしたから、隙間風も入ってきて、今の様な断熱住宅でもないので寒かったです。
しかし、あまり風邪をひく事もなかったですし、アレルギーもなかったですね。

結構、日常的に、カビや病原菌に晒されてたので、免疫が出来ていたのでしょうか。
最近の住宅は、非常に暖かく、清潔に出来ていますので、体がそれに慣らされてしまって、必要な獲得免疫が出来ていないのではと、危惧します。
今更、不衛生な生活も、寒さに耐える生活も出来ませんから、住宅の逆進性は有り得ません。
せいぜい、引き込もらずに、太陽の光を浴びて、運動をする事が必要です。

朝日をたっぷり浴びて、夜しっかり眠る。健康生活の基本を思い出しました。